2008年12月29日月曜日

衝動買いしたバレルは、これ。

前記事に書いた動買いのバレルはこれ
DMC Falcon Acute Bronze。

まさに衝動買い。
ボーナスで気が大きくなって、酒の勢いが手伝って、楽天のポイントがあって、Acuteが欲しくて、Bronzeに興味があって・・・。

いろんな条件が収束して、「買い物カゴにいれる」ボタンを押してしまいました。

一応、バレルジャンキーはこれでやめようかと。

使用感ですが、今のところ絶好調。
まだ台に向かって投げてませんが、家練ではTSUBAMEを押しのけメインダーツに。

前方のカットが、かかり・手離れともいい感じ。
TSUBAME以来、バレル前方にふくらみがあって、そこをグリップできるバレルに目がありません。
そういうバレルをいろいろ投げてきたのですが、このバレルはおそらくそのタイプの中で最高峰かと。
Bronzeが良いか悪いかは、しばらく時間がたってからわかってくると思います。
グルーピングによる傷は出来ますね。まあ、しょうがない。
Bronzeは表面がかなり堅いらしいですが、その中のタングステンは今まで通りなわけで、屋根を強くしても土台がそのままだったら崩れるのは崩れますよね。

正月に地元で投げる予定です。
お店で投げてみてから詳しいインプレ書きますね。

2008年12月27日土曜日

グリップの変更。

自分用にエントリー。

グリップは小指を軽く握りこむ(ホントに軽く)。
ターゲットに向かって、まっすぐバレルを送り出す。
ただし、「腕をまっすぐ」に意識を集中しない。
あくまでターゲットに向かって”軽く”送り出す。
バレルにのった遠心力で送り出す。

携帯用フライトパンチ、インプレ。


即買いした携帯用フライトパンチ
大きさは小さめのステープラー程度。「小さいなー」というのが最初の印象。
これなら本当に携帯できる。
¥1,800也。

しばし眺めてから、さっそくフライトに穴を開けてみた。

実のところ、今までスロットロックでフライトを付けたことがなかったので、フライトにパンチするのも初めて。
一応新品ではなく、今付けている使い古されてきたフライトを、どきどきしながらセットして、「パチン」。
至極簡単。

ティアドロップ以外のフライトがしっかりはまる様な刻みが出来ているので、セットは簡単。
パンチもまるでステープラー。
私が使用しているのは厚めのDIMPLEX MARATHONなので、少し力を入れる必要があったけど、通常のフライトなら「サク」っと穴が開くと思います。

これはよい。オススメ。
新しいバレルとともに、スロットロックでしばらく行きます。
(新しいバレルはもう少しお待ちを)

しかし、耐久性はどうなんでしょう。
まあ、¥1,800なので消耗品扱いだとは思いますが。

ちなみに穴は小さめ。指輪リングは入りません。

2008年12月26日金曜日

UNIQLOCK。

つけてみた。

2008年12月24日水曜日

即買いしてしまった。

こういうのないかなー」と思ってたら発売されたので、即買いしてしまいました。
(一番小さい携帯用のやつ)
ホントについさっき。

実は最近、あるバレルを衝動買いしてしまいまして、手持ちのシャフトやフライトを試していたら、どうやら今使っているcoletteではなく、インビトナイロンシャフトがベストマッチのようで。

で、ナイロンシャフトで投げていると、どうしてもフライトの緩みが気になる。

「ということは、スロットロックか?」
と思い至り、今ある沢山のフライトを簡単にスロットロック化するためにお手軽パンチが欲しかったのです。

インプレは使用してからアップします。

「ところで一体なんのバレルを買ったんだ?」

これも近々アップします。
写真とってからね。
ヒントは、Back to the basic.

2008年12月22日月曜日

青森のVSPHOENIX。

青森市のGTSさんに入ってますね。

2008年12月21日日曜日

VSPHOENIX導入店舗リスト。

VSPHOENIXが導入されている店舗一覧です。

青森はいつかなぁ。

Samurai10、インプレ。

以前書いた、いろんなバレル投げまくりのとき以来、いいバレルだなーと思っているのが、Samurai10

それまでは、正直Samuraiに対してはあんまりいいイメージがありませんでした。
昔ダーツバーで、知り合いの持っていたSamurai9を借りて投げたとき、妙にデコボコとしたグリップ感に違和感ありまくりで、投げても気持ちよくなくて。
それ以来、Samuraiは敬遠していました。

しかし、いろんなバレル投げまくりの時に、知り合いの女性が持っていたSamurai10を投げて、「ん!?」「これはっ・・・?」。
イメージが変わりました。

とてもグリップ感がいい。
シャークカットとリングカットを融合させたというスフェリカルカットが、とてもいいグリップ感を生んでいます。
私は、シャークカットが苦手なんですが、このカットは全然OK。
カット間もほどよいピッチで、いい感じに指の間に収まってくれます。

そして、スローイングのときの手離れのよさ。
素直に飛んでいきます。
いつものTSUBAMEでは、盤面に刺さる直前に少し下がるようなラインを描くのですが、同じ投げ方でSamurai10を投げると、下がらずまっすぐに届きます。
ということは、しっかりと力がダーツに伝わっているということなんでしょう。
なかなかですよ、スフェリカルカット。

このカットが、いつまで同じ感触を保てるのかがポイントになると思いますが、新しいうちはすばらしい感触です。

全体的に小さすぎず、大きすぎず、太すぎず、とてもバランスの取れたバレルです。

少し時間がたってから、また女性に借りて投げてみます。
そのときに、感触に変化が無ければ、ん~、購入を考えてもいいな、このバレル。

2008年12月15日月曜日

VSPHOENIX公式サイトオープン。

VSPHOENIX公式サイトオープンだそうで。

短いムービーが見られます。

2008年12月14日日曜日

VSPHOENIX続報。

9DARTS.tvに、VSPHOENIXのエキシビジョンがアップされています。
星野・モッチvsやんま~・MIHOのカウントアップ対決。
3CAM動画。

見た感想。
◇セグメントが綺麗な発色になっている気がする。
◇ラウンドチェンジなどの音は変化無し。
◇アワード映像・音はまるっきり変更。
◇トリプル音はまるっきり変更。
◇投げている人のフォーム映像が表示される。
◇ディスプレイは16:9のワイド画面。

大雑把に言えば、セグメントの光らないLIVE2か?

2008年12月13日土曜日

好きなセグメントは、

やっぱりD-1ですねえ。
ARACNIDのあのセグメントが大好き。

刺さりやすいし抜きやすいし。

ブルが回転するのがタマにキズですが(狙って打っても、くるりと回転して次の矢が刺さりにくい位置に前の矢が移動してしまう)。

PHOENIXはセグメントが凸凹しすぎ。

私はダーツを抜くとき、右手小指の第二関節をセグメントに当てて、そこを支点に抜くのですが、投げホーダイの店でずっとやってると、いつのまにか擦り切れて出血してるときがある。

VSPHOENIXはどうなるんでしょうねえ、セグメント。

前記事のコメントにも書きましたが、光らないだけまだマシかもしれない。

DARTSLIVEですが(つまりSPECTRUM)、なんであんなにチップの先がつぶれる(削れる?)んでしょうね。
数ゲーム投げれば、先が四角くなってしまって、気分が悪い。
2のセグメントは光るし。
何で光るの?
何の意味があるの?

で、大好きなD-1ですが、青森にはD-1置いてる店が2店舗しかありません。
それも住んでるところからどちらも2時間以上かかる。

んー、家に置きたい。
ネットワークにつながらなくてもいい。
幾らするんだろ。

誰か使ってないのがあったらくださいな。

2008年12月11日木曜日

VSPHOENIX?

いつもチェックしているDARTS HIVE

今日見たら(もしかしたらもっと前からかもしれないけれど)、トップページ中段あたりに、
「業務用ダーツマシンリースのお問合せはコチラ。」
のバナーがありました。

バナー広告くらいはなんてこと無いフツーのものなんですが、そのバナーの中に気になる文字が。

「最新機種VSPHOENIXも取り扱っております。」

ん?VSPHOENIX
最新機種?

皆さん知ってます?

ググって見ても何にも出てこない。
HICのサイト見ても何も無い。

DARTSLIVE2対抗機種なんだろうけど、詳細が気になる。

画像を見る限り、画面はワイドになってるから、VS DOUBLESが出来るようになったってだけの現行機種とは違うのだろうけど。

どなたか知ってます?

2008年12月9日火曜日

寝ている間にムラムラと・・・。

また物欲をくすぐるバレルが・・・。

その名はAGE。
えぐちょモデルです。

ん~、欲しい・・・。

こういう、TSUBAME的な前がふくらんだバレルに目が無いです。

しかし、ん~欲しい。

皆さん、googleAdクリックよろしく。
バレルが買えるくらいまで・・・。

久しぶりの家練。-そしてレミニッセンス-

とりあえず復活。

久しぶりの家練です。

で、4日振りのダーツだったのですが、思っていたより悪くない。
結構腕が振れる。
というか、前より軽く腕が振れる。
そして結構入る。
もしかして前よりも、いい。

なーんだ、しばらく休んでもなんてこた無いじゃないか。
ビビって損した。

しかし、休んでも影響がなかったのは何故でしょう。
少し考えて、思い出したのがこのコトバ。
レミニッセンス」。

レミニッセンス」。
思いっきり集中してがっつり練習(学習)した後、思いっきり別なことをやってからふたたびその競技(学習)に戻ると、運動能力、あるいは学習効果が上がっている、という学問上の用語。

脳というのは、学習したことを休息している間に整理整頓し、系統立った一連の知識、技術として習得します。
学習することが膨大な赤ちゃんがよく寝るのは、このためと言われています。

だから、ひたすら練習して、ろくな睡眠時間や休息時間なしでいると、練習で得られた刺激は脳の中でほったらかしになって、系統立ったものにならないので、あまり効果は得られない。
しっかり練習して、しっかり休む。これが大切。

よく、「1日練習を休むと、忘れた感触を取り返すのには10日以上かかる」と言われますが、あれは間違い。忘れるくらいの感触ならば、その前の練習がテキトーだったということ。

ということで、これからは1週間のうち5日練習して、2日は休もうかなぁと思います。

そういえば、Ray Carverも毎週必ず休日をとるって言ってたなぁ。
SOFTDARTS BIBLEのインタビューで。

2008年12月6日土曜日

高熱でダウン。

9度近い発熱でダウン。

しばらく家練もできません。

復活したら、「しばらく投げなかったら調子はどうなるのか?」「悪くなるのか良くなるのか」「それとも変わらないのか」を書きます。

乞うご期待。

2008年12月1日月曜日

昔の狙い方。

前記事で、「肩と肘とダーツとターゲットが一直線に」と書きましたが、以前はまったく違った狙い方をしてました。

以前は、「肩と胸の筋肉の間のくぼみがターゲットに向くように」狙っていました。

ダーツのラインも、このくぼみとターゲットを結ぶラインに乗せるように投げてました。
そのときは、肘が斜め向こうを向いてました。ターゲットとダーツのライン上には肘が無かったんです。

それでもそこそこ打ってました。
地面に向かって力をいれずに素振りをすると、私の骨格ではそういう腕の振りになるんです。
だから結構入ってました。

が、入らなくなるとまったく入らない。
修正がきかない。

力をいれずに投げられるときはいいんですが、プレッシャーがかかったりすると無意識に力が入ってしまうので、どうもズレてしまう。

どうせ力が入ってしまうなら、力が入ること前提で、いくつかのチェックポイントを作ってどんな状況でもそれを守る事である程度の調子をキープできるほうがいい。

そう考えて、今の投げ方になりました。

「肘で狙う」に追加。

「肘で狙う」に追加。

肘で狙うには、肘をターゲットに向けるだけでは駄目。
必ず肘の高さをそのターゲットにあわせるように調整する。

20Tを狙うときなんかは、そこまで肘は上がらないので、「肩と同じくらい」まで肘を上げる。
ただし、これも肩の高さまでしっかり上がらないので、そういう意識、イメージで。

このイメージで肘の高さをグイっとあげると、肩と肘とダーツとターゲットが一直線に並びやすい。

2008年11月30日日曜日

SOFTDARTS BIBLE vol.13


vol.11まではネットで買ってました。
vol.12からは近所の書店でも取り扱うようになりました。
こんなところにソフトダーツ人口の増加を垣間見る。

ちなみに、住まいは青森の片田舎。
今はもう、ふつうに雪が積もっています。

で、SOFTDARTS BIBLE vol.13ですが。

相変わらず大特集ページはページ数の割に中身が薄い。
すごいスピードで読み終わってしまいます。

ただ、「肘は固定しなくてもよい」という9910のコトバや、「自分にあったフォームを」という無理なフォームで体を壊した編集者の魂の叫びなど、所々に「なるほど」と思わせるフレーズが。

創刊2周年だそうで、プレゼントページは恐ろしく充実。
DMCのブロンドモデル全タイプがプレゼントに(10機種の中から1機種ずつ3名様)。

ダーツスポット紹介ページは、全国を出張で飛び回る方にはいいかも。

しかし、私の主張はぶれることなく変わりません。
「SOFTDARTS BIBLEはプロレス雑誌的になることを提案します」(過去記事参照)

2008年11月24日月曜日

なぜ新しいバレルが欲しくなるのか?その2

TSUBAMEをずっと投げ込んでいたら、他のバレルが猛烈に欲しくなることは無くなりました。

もちろん、物欲まんまんで、今も「SAMURAI10が欲しいなー」と思っているんですが、昔みたいに「絶対欲しー!」て思うことはなくなりました。

TSUBAMEで全くダメなときはあります。もちろん。
他のダーツを投げて「お、これ入るじゃん!」て思って欲しくなるときはあります。もちろん。

でも、バレルって総合力ですよ。
カットのさわり心地とか、単純に見た目のかっこよさとか、入らなくても投げてみた感覚がいいとか、もう膨大ないろんな事の総合力でバレルって気に入るわけです。

ブルに入らなくても、投げることが楽しければいいんです。
楽しいと感じるために、余計な事を考えなくてもいいバレルを選べれば、それでいいんです。

そういうバレルを選ぶためには、やっぱりいろんなバレルを触ることでしょうね。
お店でいろんな人と対戦して、「すみません、そのバレル何ですか?触ってみていいですか?」て言ってみるのが一番。

「とにかくレーティングを上げたい!」て言う人も、まず自分にとって総合力の高いバレルを見つけて、楽しんで投げるのが大切だと思います。

「なぜ新しいバレルが欲しくなるのか?」
これは永遠のテーマですな。

いろんなバレル投げまくり。

前記事につづき、地元での話。

総勢7名で投げに行きました。
なので、バレルもその分あって、いろんなバレルを投げまくってきました。
そのとき集まったバレルは次のとおり。

Astra: JONNY Type4.5(新パケ、前重心)
Astra: ARASHI2
Bull's Star: Hoshino model
Tiga: Callen
Tiga: Brown
Samurai: Samurai10
Monster: Ghost7.4 Type-Stone
ASUKA: TSUBAME

トルピードあり、シャークあり、ノーグルーブあり・・・
ん~、改めて並べてみると、なかなかの顔ぶれのバレル達。


で、全部のインプレをここで書くのも大変なので、後々チョコチョコ書くとして。
あ、リクエストあったらすぐ書きますよ。
上記のバレルの他に、手持ちのバレル(昔の記事参照願います)のことも書きます。
コメント、メールください。


話を戻して。
とりあえず全部を投げて比較してよ~く解ったのは、やっぱりTSUBAMEが私にはあっているってこと。
これはもう、ゆるぎない。
TSUBAMEのカット、フィット感、バランス、いろんなことがやっぱり私にガッチリはまっているな、と。
この確信が得られただけで、今回の遠征は意義がありました。

肘で狙う。

前回に続いて、肘の話。

この三連休、地元に帰る用事があって、私にダーツを教えた師匠No.1と数人の仲間で投げてきました。
その中にダーツを始めて数ヶ月の女性がいて、スローイングについて相談されました。
いわく、「クリケ入らないんだけど」。

で、あーだこーだとアドバイスしたんですが、その中で一番効果があったのが、
「肘で狙う」
でした。


肘を支点に腕を振って投げるわけですから、ダーツは肘の延長線上に飛んでいくはずです。
ということは、セッティングの際にダーツがターゲットを向いていたとしても、肘がターゲットを向いていなければ(正確には肩と肘のライン、つまり上腕の延長線上にターゲットが無ければ)、腕をまっすぐ伸ばしてもターゲットと別なところへダーツは飛んでいってしまいます。

「ダーツがターゲット向いてて肘が向いてないなんて事あるのか?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際、グリップの指の位置や手首の曲げ方等によって、上腕のラインとダーツの向きがずれていることは結構あります。

肘(上腕)の向きとダーツの向きがずれている場合、まっすぐ伸ばせば当然ターゲットからずれた方向に飛んでいくので、スローイング中に肩から先をずらしながら投げることになります。
スローイング中に動く関節の幅が広ければ広いほど、スローイングは安定せず、ターゲットからのズレは大きくなります。


なので、肘の向き(上腕の向き)をしっかりターゲットに向けて、ダーツもそのラインに平行に構えてただまっすぐ投げることだけに集中すれば、横方向へのズレはなくなるはず。


で、女性の方に肘で狙うことを意識して投げてもらうと、しっかりとクリケットナンバーに入るようになりました。
リリースのタイミングがまだ一定ではなかったので、高さはばらばらでしたが、横のズレは減って、特に19、17はバンバン入ってました。


個人差はあると思いますが、横へのズレが結構ひどい方は試してみてはいかかでしょう?

2008年11月21日金曜日

肘を固定?~前方後円墳式スローイング~

ダーツを始めた頃は、「ダーツ 投げ方」なんてググってみたり、本屋でダーツの本を探しては「スローイング」のページを食い入るように見たり。

そんなこんなのサイトやら本は、たいてい「肘を固定し、セットアップの位置でリリースします」なんて書いています。
おまけに「肘は最後まで固定」って書いています。

で、
みなさん、肘を最後まで固定して投げられます?
ちょっと考えただけでもかなり至難な業だって事がわかります。

だって、肘を固定したままセットアップ位置でリリースして、ターゲットまでしっかり飛ばすためには、テイクバックからリリースまでの腕の振りがとてつもないスピードでなければなりません。
よっぽどのムキムキマッチョの方は可能かもしれませんが、普通はちょっと難しい。
それに、そんな勢いで投げてたら、すぐ肘壊します。

今までダーツを投げてきた感覚だと、肘の固定はテイクバック~セットアップ位置まで戻すときだけでOKです。
セットアップ位置からは、腕をターゲットに向けて伸ばす(ターゲット位置に肩のある人が立っていて、その人の肩をぽんと叩く感じで腕を伸ばす)。

すると、肘は自然に上に上がっていくはずです。

つまり、ダーツを投げる動きは、
①肘を固定してテイクバック→セットアップ位置まで腕を戻す

②セットアップ位置からターゲットに腕を伸ばす
を足し動きになります。

①では肘は固定。
②では肘を解放します。

①は円運動です。
②は直線です。

いうならば、ダーツを投げる動きは、円と直線が組み合わさった「前方後円墳」運動です。
(つなぎ目はあんなにくびれないですけどね)

スローイングにお悩みの方、一度お試しあれ。

2008年11月20日木曜日

グリップのキモは指。

よく「力まず」と言われますが。

それだけじゃなく、大事なのは「真っ直ぐになること」だと思います。
力を抜いてグリップした状態で、ダーツが上腕と平行なラインに無ければ、ダメ。

力を抜いてグリップした状態で、ダーツが上腕に平行なラインになるように、親指と人差し指の位置を調節することが大切。

だから、「グリップ位置が常に一定」に決まってしまうバレルって、ホントは良くないんじゃないだろうか。

筋肉のこわばりなどで、日々腕の状態は違うのだから、常に同じ腕の振りになるとは限らない。
そんな微妙なラインのズレを、指の位置で修正できるバレル、カットが重要かもしれない。

腕の振りを微妙に修正するのはかなり困難ですから。
グリップ。特に指の位置はかなり重要事項。

2008年11月19日水曜日

シャフトの重要性。


シャフトって重要です。










長さによって、セッティングしたダーツの重心位置を調整できたり、デザインのポイントとなったり。

私的に最も重要なポイントは、「ライン」です。
私はテイクバックのラインをシャフトの延長線上と決めています。
シャフトのラインを伸ばした軌道をなぞるようにテイクバック。
その軌道を戻すようにスローイング。
すると、ダーツは吸い込まれるようにターゲットに刺さる。(このイメージを持つことが重要)

シャフトはラインの確認。
だから、シャフトは細いほうがいい。

色々試した結果、HarrowsのColette、ミディアムに落ち着いてます。
Coletteはアルミ製のバレルなので、細くても丈夫。
おまけに、独自機構で、フライトに穴をあけずにしっかり固定できる。
長さは、バレルによって重心位置を調整するためにショートになったりするのですが、TSUBAMEにはミディアムがちょうどいい。
そして、Coletteのミディアムはその長さと細さがあいまって、テイクバックとスローイングのラインを確認しやすい。

しばらくはColetteでいきます。

が、ひとつだけ「こうだったらいいのになぁ」というポイントが。
それは、「白だったらなぁ」
ということ。
Coletteには、白が無いのです。
今のところは黒を使っています。他には赤と青があるのですが、ラインの確認を考えれば、細くて白いのが理想。(金属製なので光りますから、黒くてもラインはしっかり確認できるのですが)

Harrows関係者の方で、これを見た方は是非作ってください。
白いColette、ミディアム。
結構需要あると思うんだけどなぁ。

2008年11月18日火曜日

なぜ新しいバレルが欲しくなるのか?

なんででしょう。

別にあたらしバレルにしたからって上手くなるわけでもないっていうのは、もうさんざん経験してきたはずなのにねぇ。
「でも、今度のはきっと劇的に上手くなる気がする!」
て思っちゃうんだよねぇ。

上手くなれば、一つのバレルに収まるんだろうか。
・・・ダーツはきっと上を目指せば目指し続けられるスポーツだから、上手くなったからってこのバレル欲しがり癖は直らない気もする。「あのバレルにしたらもっと上手くなるかも」

ひとつ、めちゃくちゃ上手くなって、どう思うようになるのか確かめてみましょうかね。
なれればの話ですが。

2008年11月16日日曜日

KTM.とは関係無い。

カードネーム考えてから、KTM.の存在を知ったので。
P.T.M.とKTM.はまったく関係なし。

しかし、KTM.って藤田和之に似てる。

ひっそりと練習。


下のTSUBAME記事に移っているボードは、ARACHNIDの135ARA






安い。
インブルは黒く塗ってるだけ。そのうち剥げてくる。(そのたびマジックで塗っている)
が、家で練習するには最適。
軽いので、ドアの上部にかけるフック(ホームセンターで数百円で売っている)に麻ヒモで、靴底の分、2cmほど下げて、インブルの中心が171cmくらいになるように吊るしてます。
消音対策に、裏にドアの隙間ふさぎ用の両面テープ付きスポンジを貼り付け。

楽天のプレビューでは、「刺さらない」「弾かれる」等など書かれてますが、ん~、それほど気にならない。

極端に斜めから投げるとか、極端に山なりのラインで投げるとか、極端に弱々しく投げるとか、そんな感じじゃなければ、フツーに刺さります。
投げ方が悪かったり、チップがひどく曲がってしまってる場合は、そりゃ刺さらず弾かれますよ。

このボードで練習して、ライブとフェニックスはAフラになりました。

ま、安いだけあって、落としたり、衝撃には弱いです。
写真のモノは2代目。

でも、2,000円台ですから。
メドレー5回分くらいですから。
それで、練習環境が出来るんですから。

ちなみにPUMAのBANDITも持ってます。
ハード用のブリッスル(圧縮麻)ボード。
コンバージョンポイントに替えて投げれば、刺さらない、弾かれる、騒音、は皆無。

ただ、サイズはソフトのボード(15.5インチ)より小さい(13.2インチ)。
スローラインがソフト(244cm)より近い(237cm)とはいえ、店のボードと違う大きさだから、
やっぱり、本番と違う大きさで練習するのは違うかなと思うので、BANDITは使ってません。

で、もっぱらARACHNID(D-1のボードはこのメーカー)の135ARAで、毎日ひっそりと練習してます。

ダーツの師匠No.2のコトバ。

「バレルを替えるのは、何をどうやっても入らなくなったとき」

ASUKA DARTS TSUBAMEについて。


TSUBAME







前方のふくらみの後ろ、テーパー部をグリップして投げてます。

このASUKA DARTSのカットは、目立たないけどすっごくこだわって作られている感じがして、よし。

何がいいって、カットのエッジが微妙に逆Rになってるところ。カットが垂直ではなく、断面図でいうと多分 U みたいな形になっている。(Uの縦ラインは少し傾斜が付いてる)
これが、普通のリングカットやシャークと違って、かかりすぎず、つるつるしすぎず、ものすごくいい感じ。

完全重心ばっかり目に付きますが、このカットが私にとって、TSUBAMEのキモ。

2008年11月15日土曜日

投げ方、ふたたび。

投げ方、ふたたび。

右利き。
スタンスをとる。
(私はミドルスタンス。スローラインの左端に立ってます。右目から伸びたラインが、ほぼ11トリプルに来るくらい左に立ってます。)

肘と肩を結ぶライン(つまり上腕)をターゲットに向ける。これ重要。
ダーツの中心線がこの上腕と同じライン上に位置するようにグリップ。
手首に力をいれず。
右目とターゲットの作るライン上にセット。
これ以上前に出すと肘が上がる位置でセット。
ダーツは、これから描くであろう放物線の角度に沿って、少し前上がり。

肘固定で、ダーツの中心線のラインを後ろに延長したラインをトレースするように、後ろにパタンと倒す。
ターゲットに向けて、ダーツの中心線をなぞるように、まっすぐダーツを戻し始める。
ターゲットの高さにちょうど肩が来る人が立っていて、その人の肩を「ポン」と叩くつもりで腕を伸ばす。

腕が伸びきるときに指が開ききる感覚でリリース。

吸い込まれるようにターゲットへ。(このイメージ持ってること重要)

2008年11月12日水曜日

ダーツケース。



メインのダーツケース。
atm.のType452 Black。

首かけケースと、腰掛ドロップインタイプのケースがセットになってます。
左右の穴にカラビナをつけて、フライトケースチップケース(どっちも黒)をぶら下げてます。

手芸店で売っている鹿皮の紐を裏面のフックに結んで、フタを固定するときはその紐をコンチョに巻いて固定。
紐にはシルバーのビーズをつけてアクセントに。
腰掛用カラビナはEDGE SPORTS

2008年11月11日火曜日

物欲セーブ機能付き。

Quadの記事書いてて気づいた。
こうやって書くことで、自分の物欲を整理することができる。
客観視することで、メリット・デメリットをはっきりさせられる。
おかげで、勢いで買ってしまうことが減る。気がする。

なるほど。ブログねぇ・・・。

Grooveight PremiumG。

本日発売。
Grooveight PremiumG。
http://www.rakuten.co.jp/hive/574449/833848/

Quadが気になる。
形がTSUBAMEに似ている。
が、これってJiveじゃね?
という気がしないでもない。

さわってみてOKなら買おうかな。
ただ、Grooveightのリングカットはきつめなので、どうなんだろう。

カットはそのうちなじむかもしれないけど、それはつまりその後も変化し続けると言うことで。
Ghost7.4しかり、カットが変化するのはどうも好きじゃない。

と、言うことで実機をみて考えよう。

2008年11月10日月曜日

SOFT DARTS BIBLE は紙媒体でしょ?

にもかかわらず、紙媒体を活かしたつくりが甘いのはなぜ?
「~講座」みたいなのは、教科書的でよい。
ただ、後半の大会結果は、ネットの方が情報早いし動画見れるしメリットがある。
ムックでは、その部分に関して、写真を載せても解説を書いてもネットにはかなわない。

で、提案。
紙媒体のムックは、とっておくこと前提で資料的なつくりをすべき。
トーナメントや試合結果の部分は、前号から今号までの国内全大会の結果を一覧で載せるというのはどうだろう。プロレス雑誌の試合結果ページのように、小さい字でびっしりと。
「自分が入賞した」「知り合いが入賞した」「息子(娘)が入賞したらしい」
みんな買うはず。そして大事にとっておくはず。

という事で、SOFT DARTS BIBLはプロレス雑誌的になることを提案します。

あ、忘れてた。続・持ってるバレル

MONSTER : GHOST-7.4 TYPE-STONE

いいバレル。素直に飛ぶ。
こなれたシャークでちょうどいい。
こなれるまでにちょっと時間が。
あと、形がちょっと嫌。

ただいま貸し出し中。

So What's P.T.M. ?

P.T.M.=Punch The Monkey=Lupin The Ⅲ

持ってるバレル。

DMC : Sidewinder silver 18g
Grooveight : JiveⅡ
Asuka Darts : TSUBAME Standard (Main Darts)
Ultima Darts : MIHOCO

メインダーツはTSUBAME。セッティングはProfile参照のこと。
テーパーをグリップ。
ダブルリングは(多分)カットがきつすぎ。
シャークカットが合わない私には会わないだろうと判断し、スタンダードを選択。
この選択が(多分)大正解。
今の私にはこのバレル以外考えられず。

ちなみに投げ方・・・
セット位置から後ろにパタンと倒して、ターゲットに対してまっすぐに腕を伸ばす。
と、いうよりセグメントあたりに誰かが後ろ向きに立っていて、ちょうどターゲットの位置に肩があって、その肩をポンとたたくつもりで腕を出す。

Sidewinderは今でも練習用に使います。
ついてしまった変な癖がとれて良い。

JiveⅡはテーパー後のカットが効き過ぎ。
投げててあまり楽しくない。
入らないわけではないのに。

Mihocoは重い。
投げやすい。が、重い。
美しい。が、重い。
しばらくして筋力が変化したら試してみる。

2008年11月9日日曜日

ごあいさつ。

さて、今日からここでダーツ用Blog始めます。
以後よろしく。