2009年9月17日木曜日

1万時間の法則

最近よく聞きます。この法則。
結構前から知られていたことではあるんですけどね。
1万時間の法則。

これ、「才能があろうがなかろうが、何事かをそれなりのレベルに持っていくためには、1万時間の努力(練習)が必要」ということ。

例えば、「スゲェ!」と言われている、石川遼。
6歳からゴルフを始めて、15歳と245日でツアー初優勝。
この間約9年間。

この9年間、学校もあるだろうから、毎日欠かさず3時間くらい練習したとする。
3×365日で、1年間に1095時間。
これに9年をかけると、9855時間。
休日とか少し多めに練習したとすれば、9年間で大体1万時間練習したことになる。
1万時間をクリアしただろう年に優勝するって、この法則からすれば、至極妥当なこと。
特別「スゲェ!」ってことでもないみたい。
1日3時間て、出来なくはないですよね。

この法則、いろんなことに当てはまるらしい。
スポーツ、料理、勉強、等など。

今、「なかなか上手くならん!」
て、もだえてる方。
1万時間クリアするまで頑張りましょうよ。
クリアしたとき、きっとそれなりのレベルになってますよ。
毎日3時間ダーツ投げ続けたら9年くらい。
もし、5時間とか投げてたら、5年くらい。

「1万時間も投げてないのに、もうそれなりのレベルなんだけど」
という方は、1万時間クリアするころには、すごいことになってますよ、きっと。

ということで、1万時間、頑張ってみましょう。

私なりのダーツ理論、まとめ。

最近「あ、わかった」と思うことが多いので、忘れないうちにまとめを。
※あくまで、「私なり」の理論なので、私にしか当てはまらないことも多いかと思いますが、ご参考になれば、幸い。

大事なこと①
バレルをまっすぐ放り出せる自分なりのグリップを見つける。
バレルの形はどんなものでもよい。
とにかく同じものをずっと使って、真っ直ぐ投げられるグリップを見つけて、
グリップが決まったら、それになるべく違和感のないバレルを探す。


大事なこと②
ターゲットに向かって、まっすぐに振れる肩、肘、手首、つまりセットアップの位置を把握。
一直線上に並べることが自分にとって「正しい」とは限らない。
 
わたしは、肩関節を前に出し、ターゲットに対し肘、手首が一直線上になるようにセットアップ。
フライトプロテクターがターゲットの上に乗るまで手首を前に出し、それに吊られて上がった位置で肘を固定。その肘を支点に、前腕~手首が円を描くようにテイクバック。決して弓引くようにテイクバックしてはいけない。


大事なこと③
円を戻すように腕を振る。セットアップの位置で離す。ターゲットに向かって手を伸ばす。


大事なこと④
スタンスは、肩~肘~手首がターゲットに向かって真っ直ぐになるように。
それができればどうでもいい。
自分が楽なように。


大事なこと⑤
無理矢理リズムどおり投げずに、グリップ、セットアップ等々、やることをキチっとやって投げる。
つまり、ルーティンワーク。


大事なこと⑥
1万時間練習する。
抽象的なことではなく、歴史的な経験則。最近でいえば石川遼もそう。
コレはまた今度。


初心者の皆さん、
速攻、特効薬はありません。
「考えながら投げる」練習を嫌でも何でも続けるだけです。
ある日突然、Bullに入ります。
ある日突然、トリプルに入ります。
ある日突然、ラインがわかります。

2009年9月6日日曜日

2年かかって、

ダーツライブ、フェニックス、全カードAフラに。

それぞれ2枚(アップ、お遊び用とガチ用)で4枚。

まあ、月に一回くらい投げに行ければいい環境なら、御の字でしょう。

うん。うれしい。

あとはD-1。

青森には1軒だけ。

遠くてなかなか行けないけど、

よし、がんばろー。

そして、

星野プロ、3勝目おめでとー。